2018年2月26日月曜日

【人気】新型リーフ おすすめグレードは何を買えばいい?【日産】

日産の電気自動車といえば「リーフ」。2017年後半にリーフがフルモデルチェンジして以来、販売も絶好調。2018年1月の販売台数は4000台近かったはず。

新型リーフは価格はEVとしては割とお安めですが、それでも乗り出し価格は300万円台後半が多い。日産はいろいろと不祥事をやらかしたものの、まさに新型リーフはおすすめ人気車。

ということで今回は日産新型リーフの「おすすめ人気グレード」を解説したいと思います。新型リーフの購入を考えてる方は参考にして下さい。



新型リーフのおすすめは上級グレード「G」


結論から書いてしまうと、日産新型リーフのおすすめは上級グレード「G」。価格が400万円近いものの、新型リーフの購入者の63%が選んでいるおすすめグレードらしい。

この「リーフ G」にはLEDヘッドライトやプラズマクラスター搭載エアコンなど、様々な装備が標準で充実。中でも半自動運転技術である「プロパイロット(ACC)機能」が標準装備されてるのがおすすめ。



○ミドルグレード「X」もそれなりにおすすめできる理由


一方、リーフのミドルグレード「X」のシェアは32%とまずまず人気。

装備面などでは見劣りするものの、その分だけ価格はGと比べると約50万円ほどお安いのが理由。本当に電気自動車だけが欲しいのであれば、「リーフ X」を購入するのがいいのかも知れません。

実際、日産新型リーフの試乗インプレッション評価はまさに上々。高級輸入車と比較してリーフを褒め称える試乗レビューも存在するぐらい。

新型リーフはプラットフォームなど大胆に刷新されてるわけではないものの、静粛性が高められており乗り心地は意外と上質。日産のプロパイロットは技術的にまだまだの部分もあるため、350万円程度で走りの質感が高いEVを購入できるのはお買い得そのもの。



新型リーフの購入者の半分近くは60歳以上


何故ここまでお高いグレードが売れてるのかというと、実は新型リーフの購入者の46%が60歳以上。つまりお金を持っておられる方々が日産新型リーフを購入してる。そりゃ400万円近いグレードが売れるはず。

それ以外の年齢層を確認しておくと、リーフ購入者の25%が50代、17%が40代、11%が30代以下と続くらしい。言っても30代40代で30%近いシェアを誇るので、必ずしもリーフがシニアカーとはいえないか。

(ベストカー3月26日号 講談社)
特に新型リーフ購入者の85%が男性とのこと。わずか女性は15%。日常的に使うなら充電施設を家の駐車場に作らなきゃ大変ですからね。どうしても女性が主導権を握れないのかも知れません。リーフは一戸建てを買うような感覚に近いか。



新型リーフのおすすめ人気カラーはホワイト


最後は新型リーフのおすすめ人気カラー。

結論から書くと、ブリリアントホワイトパールがリーフ購入者全体の45%を占めます。もう少し具体的に言えば、ホワイトパールのツートンカラーが約半分の20%。どうやら新型リーフはツートンカラーが人気色とのこと。

他にもスーパーブラック、ラディアントレッド、ダークメタルグレーのツートンカラーが続くらしい。

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