2017年10月4日水曜日

【2018】アウディ次期Q3 最新フルモデルチェンジ情報まとめ【2019】

アウディの人気SUVといえばQ3。最近までは最も小さなコンパクトサイズとして売り出されていましたが、新型Q2が発売されてからエントリーモデルとしての立場を奪われました。

ちなみに興味がある方は、後でAudi新型Q2の試乗インプレッションまとめも良かったら御覧ください。Q2の走りは意外と素晴らしく、割りと絶妙なサイズ感が日本市場ともマッチしてる。だからAudiの中でQ3の存在感がやや低下してるのが現状。

Audi現行Q3
でもAudi次期Q3が既に開発中であり、海外では次期Q3のテストカーが走行中。ということでまだまだ気が早い話ではあるものの、今回はAudi新型Q3のフルモデルチェンジ最新情報をまとめてみたいと思います。もしかして2017年東京モーターショーにも出品される?




Audi新型Q3の発売時期は2018年か2019年


まずはAudi新型Q3の発売時期。一体いつフルモデルチェンジされるのか。

結論から書くと、アウディ次期Q3がフルモデルチェンジするのは2018年とのこと。新型Q3は2019年モデルとして発売される可能性が高く、そうすると2018年までには発売される。ただ2020年モデルとして発売されるウワサも交錯していますが、少なくとも次期Q3は2019年までにはフルモデルチェンジされそう。

でもあくまで海外での話。外車や輸入車の新型車はすぐ国内に投入されない。そのため日本でAudi新型Q3が実際にフルモデルチェンジするのは最悪2020年頃まで遅れる可能性も否定できません。だから時期には多少幅はあるものの、少なくとも次期Q3の発売時期は数年以内にフルモデルチェンジされます。

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新型Q3のデザインは基本的にキープコンセプトだが…


続いてフルモデルチェンジ情報といえば、やはりデザイン。見た目がどう変更するのかは一番興味がある所。

でも結論から書けば、Audi次期Q3はいわゆるキープコンセプト。後ろ下がりのルーフを採用し、クーペ風のスタイルがフルモデルチェンジ後も踏襲されます。次期Q3の見た目は基本的に変化しません。特にAudiのような高級車であればブランド全体を意識して、デザインが共通のものが採用されるので当然といえば当然。内装やインテリアに関しても、大きく変化もしない模様。

ただ今回のフルモデルチェンジでは細かい変更点も多いそう。例えば新型Q3のフロントグリルはよりシャープで立体的な造形に変更されたり、大まかには平面的なデザインだったQ2に相反するかのようなキャラクター像が強調される模様。

他にも新型Q3のヘッドライトは逆L字型を採用されてより都会的な雰囲気が醸し出されます。分かりづらければ、プリウスやシエンタみたいなヘッドライトを想像してください。次期Q3のテストカーを見る限りは、リアランプも似たような逆L字型の形状になりそう。

現行Q3は若干イモ臭さも残るデザインですが、少なくともフルモデルチェンジ後はより清潭な雰囲気が強まるはずです。内装インテリアのデザインも大きく変化しないと見られていますが、フルモデルチェンジ後は質感などを高めてくると想像されます。

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次期Q3の車体サイズがアップし、Q2との差別化が図られる


そして次期Q3は車格もアップ。既にAudi最小コンパクトSUVとして発売されている「Q2
 」とのサイズ感の違いがより拡大するっぽい。「Q2とQ3の比較記事」も参考にして欲しいんですが、確かに違いが分かるようで分かりづらかった。だからQ2を発売した時点で、次期Q3を拡大化させるのはアウディの中では既定路線だったと思われます。

現行Q3はマツダで例えるとCX-5とCX-3の中間サイズあたりですが、おそらくフルモデルチェンジ後はCX-5並の車体サイズまで大きくなると予想されます。フルモデルチェンジ情報に定評があるマガジンXだと、次期Q3の車体サイズは4450×1850×1595mm(全長×全幅×全高)程度まで拡大するとのこと。

ちなみにSUV全般に興味がある方は「マツダCX-3とCX-5の比較記事」という記事も書いてたりします。先程はQ3とQ2の比較記事も貼りましたが、意外とコンセプトや見た目もダダ被りに見えて似てないらしい。

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次期Q3のフルモデルチェンジのメカニズムまとめ


ラストはフルモデルチェンジ後のエンジンラインナップやプラットフォームの変更などで締めたいと思います。次期Q3の中身やメカニズムはどう変化するのか?

アウディ次期Q3では「ユビキタスMQB」と呼ばれる新たなプラットフォームが採用されます。現行Q3でもMQBプラットフォームが採用されていたと思いますが、その進化版。フルモデルチェンジ後は順当に剛性感アップと軽量化が図られ、走りの質感と実燃費が向上するんだと思います。

続いては新型Q3のエンジンラインナップ。結論から書けば、フルモデルチェンジ後もほとんど変更されません。日本国内では1.4L直4ターボと2.0L直4ターボ、2.5L直5ターボしか発売されていませんが、1.0Lから2.5Lまでのガソリンとディーゼルターボが次期モデルでもメイン。

ただ注目はPHEV。アウディ次期Q3ではプラグインハイブリッドモデルが用意されます。Q3のPHEVモデルの発売時期はフルモデルチェンジから一年遅れて、2019年から2020年以降に設定される模様。具体的には電気モーターと1.4L直4ターボエンジンと組み合わされるそう。

そしてアウディ新型Q3では更に完全なピュアEVも用意され、航続距離は現行eゴルフを遥かに上回るハイパフォーマンスとのこと。

以上、アウディ新型Q3のフルモデルチェンジ最新情報まとめでした。まだまだ次期モデルの発売は先ではあるものの、新車の買い替えなどを検討してる方は頭の隅っこに入れておいてもいいかも知れません。

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