2015年2月8日日曜日

【朗報】ホンダ NBOX マイナーチェンジ 遂にリアシートがスライド式へ!

マイナーチェンジしたエヌボックスカスタム
さる2015年2月5日、ホンダ・新型エヌボックスが初めてのマイナーチェンジを行いました。発売から3年ちょいほど経過しており、もしかするとN-BOXのフルモデルチェンジはあと3年後の2018年ぐらいになりそうか。


今回のマイナーチェンジで変更した部分をチェックしておくと、まずは「エクステリア」。新型N-BOXカスタムのフロントマスクが少し変化しており、LEDポジションランプとLEDフォグライトが標準仕様化されるなど装備面が充実。

また今回のマイナーチェンジで新型N-BOXの燃費も少しだけ向上させてきております。でも4月から始まる新エコカー減税に対応するためだけの燃費向上に過ぎず、ほぼマイナーチェンジで前のN-BOXと変化なしと言っていいでしょう。

【マイナーチェンジ】リアシートスライドへ進化!

とにかくマイナーチェンジしたN-BOXの見所はリアシート。

マイナーチェンジしたN-BOXはリアシートがスライド式へ
ダイハツのタントやスズキのスペーシアのリアシートと同じく、エヌボックスも遂に前後へスライドするように変わった。スライド幅は19cmと、スペーシアの17cmを上回る必要十分さ。

マイナーチェンジ前のN-BOXは、チップアップシート。座面部分が跳ね上がるだけだった。これがN-BOXの唯一の弱点とも言われてた。だから今回のマイナーチェンジでは、そのチップアップ式が廃止されたのか?と一瞬勘違いした。
マイチェンN-BOX リアシート チップアップ要素は残す
でもチップアップ式の要素は残しつつの、スライドリアシート。だから実は短所を長所に変えたぐらいスゴい。

先月2015年1月の新車販売台数では、堂々の一位だったN-BOX。ただでさえ現在でも売れてる現状、更に販売台数を伸ばす予感をさせるマイナーチェンジと言えそう。実際、2015年3月の新車販売ランキングは新型エヌボックスの販売台数は3万台超え。

まさに大成功のマイナーチェンジでした。

あと車試乗レビューサイト「カーギーク」【試乗】新型エヌボックス評判まとめなども参照してみてください。その後、新型エヌボックスは二度目のマイナーチェンジ、2017年のフルモデルチェンジと大幅に進化しております。

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