2014年8月14日木曜日

ジープチェロキー 特別仕様車「ウォーリアー」があんま戦士らしくない

5月に新型に移行した5代目チェロキー。(中略)8月23日から合計150台限定で販売される「Jeep Cherokee Warrior(ジープ・チェロキー ウォーリアー)」
http://clicccar.com/2014/08/06/264031/
一時期は「ジープ・リバティ」という名前で販売されてましたが、日本でも今年5月のフルモデルチェンジを機に、往年のチェロキーブランドが復活。つい先日リコールが発生しましたが、その記事を読むと台数はそこそこ売れてる印象。

このジープチェロキーが来週ちょうどワゴンRがマイチェンする日時ぐらいに、特別仕様車を発売するそう。名前がジープ・チェロキー「ウォーリアー」というらしく、なかなか勇ましい感じ。

ただ「戦士」とはあまり似つかわしくない特別仕様車だった。

売りが安全性能


オンロードでのドライブをサポートし、安全性能を向上させるセーフティパッケージを標準装備しているの自慢。
何と言っても、ジープチェロキー・ウォーリアーの売りが「安全装備」。

オフロードでもばりばり走破しちゃうぜ!的なSUVで、戦士のような勇猛果敢さを売りにしてるっぽいのに、まさかのセーフティーパッケージ。今から戦おうと戦場に行こうとしてるのに、自分の装備をガチガチにまとめる(笑)

ちなみに内装はかなり戦士っぽく、レザーシートで高級感たっぷりだそう。70万円近い装備を標準装備されていながら、ベースモデルよりも約15万円高に収まっていてかなりお買い得っぽい。ただ記事を書いてる時点では、まだ公式サイトにはまだウォーリアーは載ってない模様。

デザインが奇抜


ただ特別仕様車といっても、ベースモデル「Trailhawk」と同じカラーだそうですが、改めてジープチェロキーのデザインが地味に良い。

近未来感があって、存在感もあって、奇をてらってそうで奇をてらってない感じが、何故かクセになる。もっと言えば、クルマっぽくない。もうちょっと話題になっても良さそうなデザイン。

SUVというジャンルがウケるのも何となく分かる。

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