2013年11月18日月曜日

スズキの軽がますます低燃費になりそうな件!やはりデュアルジェットエンジンを採用!


スズキは、軽自動車用のガソリンエンジン(GE)で高圧縮化を加速する。軽の環境性能を効率的に高める狙いで、現在11・0の圧縮比を段階的に12・0以上に引き上げる。
 http://www.netdenjd.com/index.php/
先日ダイハツがイースで「リッター40キロ」を目指すという記事を書きましたが、ライバルのスズキもそれに負けてません。有料記事なので続きは会員にならないと読めませんが、この続きではスイフトに採用されてる『デュアルジェットエンジン』を軽自動車でも採用するという内容が書かれてる。


ちなみにスイフトは1200ccのガソリン車の中でトップの低燃費26.4km/L。あの日産のノートですら25.2km/Lなので、いかにデュアルジェットエンジンのスゴさが伝わるかと思われます。

マイチェンする前のスイフトからだと、リッター5kmほど伸びてる。もちろんデュアルジェット以外でも、エネチャージなどの技術が搭載されてるのでなんとも言えませんが、燃費向上という点から考えると相当期待できる。

要するに、圧縮比を高めると何が良いかと言うと、「熱がエネルギーに効率的に変わる」という点。ガソリンがそれだけムダにならないということは、当然燃費の向上につながるってことです。

ちなみにトヨタのプリウスが「13」、86(はちろく)が「12.5」とかだそう。

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